WinDVD Pro 2010 Service Pack 4
本アップデートプログラムを適用することで、下記機能修正を行います。
※本アップデートは、2DコンテンツのビデオファイルやDVDの3D再生には対応しておりません
機能追加点:
- 3D映像の再生に対応しました、それに伴い起動時に「Blu-ray 3D」のロゴが表示されます。(Windows ® 7環境のみ)
※Blu-ray 3D コンテンツの再生機能をご利用いただくためには、3D対応ディスプレイ、グラフィックカード、専用メガネが必要となります。
- Windows Aeroを有効にした状態でBlu-rayディスクを再生することができるオプションを追加しました。
(本機能はWindows ® 7の一部環境のみ対応となります)
・Ctrl+B: カラーキー Bの選択 (BDJ タイトル再生時)
・Ctrl+R: カラーキー Rの選択 (BDJ タイトル再生時)
・Ctrl+G: カラーキー Gの選択 (BDJ タイトル再生時)
・Ctrl+Y: カラーキー Yの選択 (BDJ タイトル再生時)
・Ctrl+Shift+M: ポップアップメニュー (BDMV および BDJ タイトル)
・Ctrl+Shift+R: BD レジューム (BDMV および BDJ タイトル)
・Ctrl +: ズームイン
・Ctrl -: ズームアウト
・Ctrl+P: 簡易リプレイ
- ボリューム設定の記憶が可能となりました。設定内の「オーディオ/ビデオ設定」から設定することができます。
- Blu-ray作品タイトルの再生互換性が向上しました。
機能修正点:
- CPRM映像が記録されたDVD-VRディスクの静止画キャプチャが行えなかった問題点を修正 。
(環境により、キャプチャ時には「オーディオ/ビデオ設定」の画面で、ハードウェアデコードアクセラレーションのチェックを外す必要があります)
- ビデオエフェクトを使用できないファイル(解像度720×576以上の動画)を再生する際に、ビデオエフェクトが使用できないことを伝えるメッセージウィンドウが表示されるようになりました。
WinDVD Pro 2010の3D BD対応について
本アップデートにおいて、再生をサポートする3D映像は以下のコンテンツとなります。
- パッケージに「Blu-ray 3D(BD3D)」ロゴが記載されている市販のBlu-rayタイトル
- サイドバイサイド方式のPanasonic社製3D対応ビデオカメラ(HDC-TM750/650)の映像
3D関連の設定は、設定画面内の「3D設定」タブより変更することができます。
【3Dファイルの構成】
本アップデートでは、サイドバイサイド方式の3D再生をサポートします。タブ内より「サイドバイサイド方式」を選択してください。
【ブルーレイ3D再生の設定】
対応したブルーレイディスクを再生する際の再生方式を設定します。
【現在のディスプレイ構成の詳細】
3D再生環境や画面アスペクト比、モニターサイズなどを調整することができます。お使いの環境に合わせた設定に変更して再生してください。
注意事項:
WinDVDのアップデートをインストールした後には、ビデオドライバのアップデートが必要になる場合があります。ビデオドライバのアップデートについては、各ハードウェアメーカーのホームページをご覧ください。